在庫が増えて資金が回らない…せどり初心者がハマりやすい「在庫沼」から抜け出す方法
せどりを始めてしばらく経つと、
「在庫がどんどん増えていく…」
「資金が回らなくなってきた…」
そんな悩みにぶつかる方、実はとても多いんです。
私自身、在庫に埋もれて身動きが取れなくなった経験があります。
この記事では、その体験から学んだ**「在庫との正しい付き合い方」**をお伝えします。
これからせどりで稼ぎ続けたい方こそ、ハマる前に読んでほしい内容です。
✅ この記事でわかること
- 在庫が増えると何が問題なのか?
- 資金回転の基本的な考え方
- 実体験から学んだ在庫管理の5つのルール
- 在庫との上手な“付き合い方”
💭 突然ですが、あなたは…
「せどりを始めたけど、在庫がどんどん増えてる…」
そんな悩みを抱えていませんか?
はい!
在庫がドンドン積み上がってしまう方、
今日の記事を読んで、在庫との向き合い方を見直すヒントを持ち帰ってくださいね。
🍽 飲食店の“回転率”から学ぶ、せどりの本質
ちょっと想像してみてください。
昼食時の人気飲食店。
このお店の売上を決めるのは…?
そう、限られた席数を何回転させるかです。
せどり(EC物販)もまったく同じです。
限られた資金を、どれだけ効率よく回せるか
↓
それが、月の売上を大きく左右します!
🤔 「そんなの知ってるよ〜」と思ったあなたへ…
では、ここで質問です。
💬 あなたの資金、どれくらいの周期で回っていますか?
例えば、こんな感じになっていませんか?
- 月末までにクレカで仕入れ
- 翌月10日までに売り切り
- 27日の支払日に間に合わせる!
実はこれ、初心者にはありがちなパターン。
でもこれ、しっかり管理できていれば、立派な資金回転の型なんです。
慣れてくると、「支払いに間に合えばOK」となりがちですが、
その裏で、在庫が滞留して資金が凍結している可能性もあります。
💡 私が実践している「在庫との付き合い方」5ルール
✅ 1. 在庫=凍結された現金
売れない在庫は、資金が縛られて動かない状態。
つまり「お金が冷凍庫に入ってる」のと同じです。
✅ 2. 長期在庫は“利益機会”を奪う
在庫を抱え続けることで、
他の商品に資金を回して得られたはずの利益を逃すリスクがあります。
✅ 3. 「3ヶ月ルール」を自分に課す
仕入れて3ヶ月以上売れなかったら、
たとえ仕入れ値でも売り切る勇気を持つ!
✅ 4. 仕入れ前の「3つの自問自答」
- この商品、1週間以内に売れそうか?
- 売れなければ、いくらまで下げられるか?
- この資金で、もっと回転の早い商品を買えないか?
✅ 5. 在庫金額の上限は「月利の3倍」まで
たとえば月の利益が10万円なら、
在庫総額は30万円までに制限。
“回る範囲”でコントロールする癖をつけています。
😅 偉そうに言ってますが、私も沼にハマってました…
実は私も、かつて在庫に埋もれて身動きが取れない時期がありました。
売り切る前にクレカの支払い日が来て、
「まぁ給料で払えばいいか」と思ってしまう毎日。
💬 50代ということもあり、
そこそこ給料があることで、本気で向き合わずに済ませてしまっていたんです。
利益は月10万弱。
「これでもプラスだし、まぁいいか」という気持ちも正直ありました。
👊 でも、目指しているのは「定年後の自由な働き方」
- このまま、現状維持でゆるく続ける自分
- 60歳までに、雇われず自由に働く力を身につけたい自分
私は、後者を選びました。
だからこそ、在庫との付き合い方を真剣に見直したんです。
🤝 在庫との関係は「親しくなる前に、早めにお別れ」
在庫は、深く付き合いすぎると別れにくい存在。
愛着が湧く前に、スパッと手放すことが大切(笑)
「在庫との付き合い方」=
“相手をよく知るけど、友達になる前にお別れする”感覚
そんな距離感が、せどりの資金回転にはちょうどいいのかもしれません。
✨ まとめ|在庫は資産。でも、眠らせたら負債になる
- 売れない在庫は、資金を凍結させる
- 資金回転が命!飲食店の回転率と同じ
- 管理できる在庫量の“上限”を決めよう
- 売れない商品には見切りをつける勇気も必要
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