利益10万円の壁は越えた。でも…「20万円の壁」が超えられないあなたへ
あなたも、こんな壁にぶつかっていませんか?
Amazon物販を始めてしばらく。
最初は「がむしゃら」にやって利益10万円まではなんとか到達。
でもその次のステップ、「20万円の壁」がどうしても超えられない——
実は、私自身がまさにその壁にぶつかっていました。
10万円の壁は「根性」で超えられた
10万円までは、時代の追い風にも助けられて、気合と行動量だけで何とかなりました。
いわゆる「昭和の根性論」ってやつです(笑)
でも、今の時代にそんなこと言うと、若い子たちに笑われちゃいますよね。
今の時代は、頭を使って“賢く攻める”ことが大事!
稼いでいる人の言葉がズシンと刺さった
先日、桁違いに稼いでいる方とお話しする機会がありました。
彼が語ってくれた言葉の中で、特に印象に残ったのがこれです:
「仕入れ判断で一番重要なのは、人気や見た目ではなく“在庫の環境(需給)”」
頭ではわかってるつもりでも、実際には人気商品を追いかけていた私。
図星を突かれて、笑ってしまいました。
人気商品ばかり追いかけていると…?
人気商品を追いかけていると、10万円くらいまでは稼げてしまいます。
でも、それが逆に落とし穴。
中途半端に稼げてしまうことで、やり方を変えられなくなってしまう。
「稼げるようになったはずなのに、頭打ち…」
私がまさにその状態でした。
💡「価格が上がる」唯一の条件とは?
ある質問をされました。
「商品の価格が上がる“本当の条件”は?」
「需要と供給が崩れたとき…?」と答えた私に対して、
正解は:「在庫がなくなること」
どれだけ人気でも、市場に定価の商品が残っていれば価格は上がらない。
つまり、価格は“需給”だけで決まるという真理です。
🎯「モテる=在庫が少ない」の法則?
面白いたとえ話がありました。
「異性との接触頻度が高い=モテる」
「かわいい」かどうかより、「どんな環境にいるか」が価値を決める
たとえば…
- 自衛隊の中に女性1人:超モテる
- 男子部活のマネージャー:モテる
これは希少性=価値を表すわかりやすい例。
つまり商品も同じで、
「人気だから売れる」ではなく
「在庫がどこに・どれだけあるか」が価格を左右する
「なくなっていく順番」をイメージせよ
次に教えてもらったのが、
“在庫がなくなっていく順番”をイメージすることの大切さ。
例:川崎フロンターレの公式グッズ
- 公式オンラインショップ
- スタジアムの売店
- 地元のスポーツショップ
この順番で在庫がなくなる=需給が締まる=価格が上がる
つまり、「どこで枯れるか」「どの順番で市場から消えるか」を想像できれば、仕入れ判断の精度が大きく上がります。
感情で仕入れていませんか?
「このキャラ人気やし、プレ値つくやろ!」
「この商品は見た目がかわいいから絶対売れる!」
こんなふうに感情で仕入れ判断していませんか?
私も以前はそうでした。でも今はハッキリ言えます。
価格が上がるのは、“需給”によってのみ決まる
需給の“感覚”は、育てるもの
「ネットと店舗の在庫なんて、どうやって調べるの?」
はじめはそう思うかもしれません。でも、それでOKです。
「感覚は、3年かかってもいい。でも、正しい視点で続ければ必ず身につく」
✅ 実践ステップ
- 自分の得意ジャンル(アニメ・ゲーム・スポーツ)からスタート
- ネットでは売り切れ、店舗には残っている商品を探す
- 地道に観察しながら、「在庫の環境」を意識する
この積み重ねが、仕入れ判断の感覚を磨いてくれます。
📝 仕入れ判断に迷ったら、自問してみて
「この商品は、どこで・どれくらい在庫があるのか?」
この視点を持つだけで、感情ではなくロジックで判断ができるようになります。
✍️ まとめ|「壁を越える人」は、考え方が違う
- 価格が上がるのは「人気」ではなく「在庫がなくなった時」
- 「なくなっていく順番」をイメージする
- 感情ではなく、「需給」で判断せよ
- 自分の得意ジャンルで、まずは実践してみよう!
📣 私の変化
私自身、この考え方に出会ったことで、
**「20万円の壁」**を超える光が見えてきました。
もし今、あなたが伸び悩んでいるなら、
ぜひ一度「在庫の環境=需給」に目を向けてみてください。
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