初めての店舗せどりで直面した“リアルな壁”
◆ 行動あるのみ!近所のエディオンで「せどり」スタート
Amazon大口出品に登録して、いよいよ物販生活のスタートです。
「とにかく行動!」と決めて、YouTubeで“せどりしやすい店舗”として紹介されていた近所のエディオンさんに行きました。
狙うカテゴリーは、迷わず「おもちゃ」でした。
メルカリでの販売実績がちょっとした自信になっていました。
◆ ピッピせどり、いざ実践!
Amazonとの価格差を見るため、
iPhone片手に**価格検索アプリ(ピッピツール)**で片っ端からスキャン開始。
今冷静に思い返すと…
ようあんな闇雲にピッピしてたな…って(笑)
間違いなく、周りから見たら
**「目が血走った必死な人」**に見えていたと思います。
◆ 初期投資がジワジワ重い…!
項目 | 費用 |
---|---|
Amazon大口契約 | 月額 5,390円 |
価格検索ツール | 月額 5,280円 |
バーコード読取り器 | 約25,000円 |
「これ回収できるのか…?」
と自問しながら、ひたすら商品棚とにらめっこしていました。
◆ 初利益商品は「鬼滅の刃」グッズ!
気がつけば、1時間半くらい店内をウロウロ。
もう肩は下がり気味…。
その時、ふと目に飛び込んできたのが…
「あった!鬼滅グッズ!」
その瞬間の感覚は、まさにリアル『宝探しゲームのクリア』の瞬間でした。
ただ、その成果は思ったよりも小さくて、帰り道はちょっと苦笑い。
◆ YouTubeで見てたのと違うやん…と痛感
- ちょっとやったら利益商品が見つかる
- 簡単に稼げる
…そんなイメージとは全然違いました。
実際には、時間ばかり使って成果はごくわずか。
「こりゃ、このままやとツール代も回収できへんで…」
と危機感を覚えたのを、今でもハッキリ覚えています。
◆ 「効率」を上げるために最初にやったこと
とにかく感じたのは、
「このままやと何時間あっても足りん!」
そこでまず意識したのが、
- どのシリーズがプレ値になりやすいのか?
- どのキャラクターが人気なのか?
- ジャンル(カテゴリー)を絞ることでした。
◆ Sedolist Premiumでリサーチ効率が爆上がり!
「Sedolist Premium」という検索ツールにキーワード検索機能があることを知り、
たとえば…
- 「トミカ」
- 「アンパンマン」
- 「ポケモン」
などを入れて検索すると、どのキャラクター・ジャンルが人気かが一目でわかる。
これを活用するようになってから、
利益商品を見つけるまでの時間が一気に短縮されました。
◆ でも…見つけても利益にならないことも(笑)
利益商品が見つかったとしても、
- 出品者が一気に増える
- Amazonの価格がみるみる下落
- 予定していた見込み利益から大きくズレる
…という現象が頻繁に起こります。
つまり、「見つけること」と「利益を出すこと」は別問題。
◆ さらに現れた壁…「売るタイミング」
メルカリでは価格変動は比較的安定していましたが、
Amazonはまるでスーパーの特売野菜のように変動が激しい。
特に人気商品の場合、
「みんなが一斉に売ろうとして、値崩れが止まらない」
という「相場崩壊」の洗礼を受けることもあります(笑)
◆ まとめ:物販はやってみないとわからない
- とにかくやってみることの大切さ
- 失敗から気づきを得て、試行錯誤することで磨かれる視点
- 「考えて行動する」ことの重要性
これらを、まさに体感させられた一週間でした。
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