コロナ禍で副業を始めたリアルな理由と思考の変化
はじめに
このブログをご覧いただいているあなたも、
「このままで本当にいいのだろうか?」
そんな将来への不安を感じたことはありませんか?
実は私も、まさに同じ気持ちで副業を始めた一人です。
副業を決意させたきっかけは「2019年のコロナ禍」
私の危機感が一気に高まったのは、2019年に発生した新型コロナウイルスによる社会の混乱でした。
それまで当たり前だった「毎日会社に通うこと」が突然できなくなり、会社の売上も激減。
当然のようにもらっていたボーナスもゼロになりました。
この出来事は、私にとって
「平和ボケ」から目を覚まさせてくれる大きな転機となりました。
空港通いの日々が変わった瞬間
私はもともと、休日のほとんどを空港で過ごし、飛行機の写真を撮るのが大好きでした。
1週間のスケジュールはほぼ決まっていて、
- 土日どちらかは撮影日
- 平日は写真の選定と編集作業
そんな日々を過ごしていました。
ですが、「自分の好き」だけに没頭していて良いのか?
という問いが、心の中に生まれ始めたのです。
自分の特技で何ができるのか?
「自分の特技や経験で、人に貢献できることはあるだろうか?」
そう考えて、Web検索でさまざまな副業を調べていく中で出会ったのが、
《写真販売サイト「PIXTA」》でした。
「好きな飛行機写真が売れるかもしれない」
そう思って、PIXTAに登録。
作品のクオリティにも合格をいただき、
撮りためた「情景的ヒコーキ写真」をどんどんアップしていきました。
好きだけでは売れなかった現実
しかし、現実は甘くありませんでした。
私が「これは売れるはず」と思っていた写真は、なかなか売れなかったのです。
商売は「需要と供給」が合致してこそ成り立つもの。
私のように「好きな写真」をただアップしているだけでは、
プロの写真家たちと競り合う中で成果を出すのは難しいということを実感しました。
唯一売れたのは、
トランプ大統領が来日した際のエアフォースワンの写真。
時流とテーマが合っていたからこそ、買っていただけたのだと思います。
この経験を通して、
「商売のリアル」を知ることができたのは、本当に貴重でした。
(c)f.mountain – 画像素材 PIXTA –
次に挑戦したのは「物販」
次に私が挑戦したのは、物販でした。
というのも、私自身の本業が小売業だったこともあり、
「物を売る」という行為が、最も自分にとって身近だったからです。
物販の世界では、
- 売れる理由
- 仕入れ戦略
- お客様との接点
など、写真販売とはまた違った視点が必要でした。
最後に
このブログでは、今後テーマごとに、
私が実際に経験した物販のことも少しずつお話していけたらと考えています。
私のリアルな体験が、これから副業や新しい挑戦をしようとするあなたの「一歩」の支えになれば嬉しいです。
ぜひ、やる気になっている「あなた」も、一歩踏み出してみませんか?
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