コロナ禍による社会の激変が、自分の中に眠っていた危機感を目覚めさせた——。
この記事では「せどり初心者」にもつながる私の原点を、リアルな体験を通してお伝えします。
✅この記事でわかること
- コロナ禍で副業を考えるようになったリアルなきっかけ
- 本業への不安や生活スタイルの変化
- 副業を始めるまでの準備と、行動に移すまでのマインドセット
はじめに|将来への漠然とした不安からの目覚め
「このままで、本当に大丈夫だろうか?」
社会が止まりかけた2019年の春。
私の中に、それまで感じたことのない“漠然とした不安”が芽生えました。
本業の業績が落ち、ボーナスもゼロ。
あたり前が一気に崩れ去った瞬間でした。
コロナ禍がくれた“平和ボケ”からの目覚め
本業(小売業)の現場がガラッと変わり、
出社すらできない日々が続きました。
- 会社の売上は激減
- ボーナスはカット
- 社内の空気もピリついてくる
このとき強く感じたのが、
「このまま“会社だけに頼る生き方”では、いつか自分も潰れてしまうかもしれない」
そんな“危機感”でした。
好きなこと=飛行機写真。でも…
当時の私は、空港に通いながら「飛行機の情景写真」を撮ることに没頭していました。
- 土日は撮影
- 平日は写真編集
- SNSに投稿する日々
しかし、ふと心の中にこんな問いが浮かびました。
「自分の“好き”だけに時間を使っていて、本当にいいのか?」
「この写真、誰かの役に立っているだろうか?」
PIXTAに登録。初めての副業挑戦
そんな中で見つけたのが、写真販売サイト「PIXTA」。
「この写真が誰かに“選ばれたら”、きっと自信になる」
そう思ってPIXTAに登録し、作品をアップし始めました。
※この記事にはPIXTAへのアフィリエイトリンクが含まれています。
🎯 結果 → 売れたのは、たった1枚
👉「トランプ大統領来日」の際に撮影したエアフォースワンの写真

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(c)f.mountain – 画像素材 PIXTA –
需要が明確なテーマだからこそ、購入していただけたんだと思います。
✅ ここで気づいたのが、「商売は“好き”だけでは成り立たない」ということ。
物販との出会い|「売れる仕組み」を知る
PIXTAでの体験をきっかけに、次に挑戦したのが「物販」でした。
私の本業は小売業。
「モノを売る」という行為は、自分にとってとても自然なものでした。
🧩 物販で学んだ視点
- お客様が買う理由
- 仕入れの戦略
- 商品ページの見せ方
この経験は、「好きなこと」では得られなかった“商売の本質”を教えてくれました。
副業のステップ|視覚で分かる「副業の階段」

📊 この図は、私が歩んだ「副業への道」をまとめたものです。
1段目:コロナ禍の気づき
2段目:PIXTAでの挑戦
3段目:物販への転換
4段目:スキルの習得と自己投資
5段目:人生を自分でコントロールする感覚
まとめ|一歩踏み出すあなたへ
「副業に興味はあるけど、何をしたらいいか分からない」
——そんなあなたの背中を、少しでも押せたら嬉しいです。
副業は、“いつかやる”より“今日一歩”が何よりの突破口。
次回以降では、私が実際に取り組んできた「Amazon物販」についても、リアルにお伝えしていきます!
💬 あなたはどんなきっかけで副業に興味を持ちましたか?
ぜひ、コメント欄で教えてくださいね!
▶ 50代からのチャレンジ|Amazon物販で気づいたこと、得られたもの
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