利益が消える!? Amazon初心者がやりがちな配送設定ミスとは?

Amazon初心者がやりがちな落とし穴

目次

配送設定を見直して利益を守ろう


はじめに

Amazon物販を始めたばかりの頃、ついつい初期設定のまま放置していませんか?

実はこれ、初心者がやりがちな“利益が減ってしまう”落とし穴なんです。


はじめての「チャリン♪」に喜ぶも…

物販をスタートして間もない頃。
スマホから「チャリン♪」という音が!

「やった!初めて売れた!」

商品ページを見てみると、他にも安く出品している人がいたはずなのに、なぜか自分の商品が売れている…。

ちょっと嬉しい。けれどなんか不思議な違和感が残る出来事でした。


あれ…利益が減ってる?

売れた商品の明細を見てびっくり。

「あれ?自分で設定した金額より安く売れてる…?」

最初は「価格設定を間違えたかな?」と思った程度でした。


真相は…“海外発送”だった!

数日後、見知らぬアラビア語のメッセージが届きます。

「え、何これ…ちょっと怖いかも…」

Google翻訳で調べてみると――
「商品が無事に届きました。ありがとう!」という内容。

なんと、海外の方に購入されていたんです!


✅ 初期設定では「海外発送可」になっている

ここでようやく気づきました。

「あっ、海外発送やから、消費税分の10%が引かれてたんや…!」

実はAmazonでは、初期状態で「海外発送可」になっていることがあるんです。

とくにFBA利用時は、自動で海外発送OK設定が有効になっているケースも。

その結果、売上から10%分の消費税が引かれてしまうという落とし穴に…。


⚠️ 送料の“地域差”にも要注意!

もう一つ、初心者が見落としやすいのが自己配送時の送料設定です。

例えば、私の場合は【関西発】で商品を発送しているのですが…

  • 北海道
  • 沖縄
  • 離島地域

こういった遠方の購入者に送る際、送料が大きく跳ね上がってしまうんです。


😢 せっかく売れたのに、こんな気持ちに…

「えっ…送料で赤字やん…」
「なんか…悲しい気持ちで発送準備してる自分がいる…」

そんな経験、ありませんか?


✅ 自己配送の配送料は必ず設定しよう!

私の場合は、以下のように送料を調整しています。

📦 関西発 → 北海道・沖縄・離島の方には +500円を上乗せ設定

たったこれだけでも、送料負けによる利益減少を防げます。


✅ チェックすべき設定ポイントまとめ

🔍 以下の項目をしっかり確認しておきましょう!

チェック項目内容
✅ FBA納品時の海外発送設定海外発送「可否」を確認
✅ 出荷設定(セラーセントラル)「海外配送対象」のチェックを外す
✅ 自己配送(MF)送料設定地域別に送料を調整
✅ 北海道・沖縄・離島など+500円程度の送料上乗せが安心

✅ まとめ

初期設定のままにしていると、気づかないうちに利益が消えてしまう落とし穴にハマる可能性があります。


💬 最後に一言

「最初に知っておけば防げた…」

そんな悲しい思いをしないために、
ぜひ今すぐ、配送設定を見直してみてくださいね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

こんにちは、ブログ運営者のフミです。
京都で百貨店の施設担当として働くかたわら、副業でAmazonを中心にネット物販に取り組んでいます。

本業では、テナントの入れ替えに関わる企画や施工調整など、店舗の舞台裏を支える仕事をしています。副業では、おもちゃ・ホビー・ゲームといったジャンルを中心に、トレンド商品も少しずつ取り入れながら、大きく利益を求めるというよりは、無理のないペースで取り組み、継続を大切にしています。

ここ数年で少しずつ実績も積み上がり、月に10万円前後の利益を安定して稼げるようになってきました。手応えを感じるようになりました。

もともと文章を書くのが苦手だった私ですが、

私が大好きな両学長の「今日が、人生で1番若い日」という言葉に刺激され、ブログという形で「自分の気づきや挑戦」を発信することで、同じように日々をがんばる方々と一緒に、まだまだ続く人生の階段を少しずつでも登っていけたらと思っています。

50代に入り「ゆっくりしたいなぁ」と思う気持ちも正直ありますが……その気持ちは、もう少し先に取っておこうと思います。

将来の夢は、車で日本中を巡りながら、風景と飛行機を組み合わせた「情景的なヒコーキ写真」を撮る旅をすることです。 このブログでは、そんな日々に向かって進むリアルな挑戦を記録していきます。

ぜひ、気軽にコメントやメッセージをいただけると嬉しいです!

コメント

コメントする

CAPTCHA



reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次