✅ はじめに
突然ですが、あなたは日々Amazon物販で売上を上げるために、どんな作業に一番時間を使っていますか?
多くの方が「商品リサーチ」と答えるのではないでしょうか。
私自身も、毎日欠かさず一番時間をかけているのが リサーチ作業 です。
🔍 リサーチには2種類ある
商品リサーチと一言でいっても、大きく分けると次の2種類に分かれます。
- 目先の利益商品だけを探すリサーチ
(例:AmazonランキングやKeepaを見て利益商品を探す) - 将来の資産になるリサーチ
(例:商品の背景や需給サイクルを深掘りして、再現性ある知識を積み上げる)
前者は短期的に利益を出すために大切です。
ただし、それだけでは「今だけの利益」で終わってしまうことも多い。
今回、私が特に注目してほしいのは 後者の「資産に変わるリサーチ」 です。
💡 資産に変わるリサーチとは?
資産に変わるリサーチとは、将来も安定して利益を生み出す 「商品知識の蓄積」 に繋がるリサーチのこと。
具体的には、こんな視点で掘り下げていきます👇
- なぜ上がっている?(背景・ニュース・SNSトレンド)
- 過去データは?(価格推移・販売数)
- メーカーの生産サイクルは?(供給が止まる可能性)
- 横展開できる関連商品は?
📚 実例:「やさしいライオン」
最近、Keepaで検索していると「やさしいライオン」という絵本が上がってきました。
これを「利益商品だ!」とだけ捉えて終わるのは、目先のリサーチ です。
ここからが本番。資産になるリサーチを進めてみましょう👇
① なぜ上がっているのか?
X(旧Twitter)で調べると、朝ドラ「あんぱん」で紹介されたシーンがきっかけと判明。
なるほど、これで需要が一気に高まったのか!と分かります。
② 過去データの確認
ロングセラー商品で、普段はAmazon本体が在庫を切らさず供給していた。
→ 今回は需要が供給を上回ったことで、Amazonが切れて価格上昇に。
③ 横展開の確認
やなせたかし作品を確認すると…
- アンパンマンは供給量が多く値段は安定
- それ以外の作品は、需要に対して供給が少なく価格が上がりやすい傾向
④ 仮説の構築
今回の学び → 作家を題材にしたドラマが放映された時、過去の作品に注目すれば利益商品になる可能性が高い。
これが「商品知識の蓄積=資産リサーチ」です。
🚀 なぜ資産リサーチが重要か?
こういった深掘りを日々積み重ねることで、
- 仮説を立てる精度が高まる
- プレミア商品になる前に“気配”を感じ取れる
つまり、ただの「打席」ではなく、打率を上げるリサーチ が可能になります。
✨ まとめ
- AmazonランキングやKeepaのチェック → 目先のリサーチ
- 背景や過去データ・横展開を掘る → 資産リサーチ
どちらも大切ですが、「資産リサーチ」を意識することが、将来の安定した利益に繋がります。
あなたは今、どちらのリサーチをしていますか?
ぜひ、今日から「資産になるリサーチ」を意識してみてください。
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