やらない日が当たり前になる今日
あなたは、順調にEC物販を進めることが出来ていますか?
私は、「お金の勉強フェス2025」に行くまでは、無茶苦茶やる気モードに入っていて、
朝活開始の4時に目覚ましなしで、バチッと目が覚めていました。
ところが…
イベントが終わってからというもの、自分に甘えが出てしまい、
「今日ぐらいイイか」
「一日ぐらい大丈夫」
そんな気持ちが顔を出すようになってしまいました。
脳は“楽”を選ぶようにできている
これはまさに、心理学でいう 「快楽原則」 です。
人間の脳は苦痛を避け、楽を求めるようにできています。
一度「やらない」という経験をしてしまうと、その選択肢が魅力的に見えてしまい、
無意識のうちに「やらないこと」が習慣化してしまうのです。
そして実際に私自身も、「ゼロの日」を作ってしまったことで、
再開するのにとんでもないエネルギーを必要とすることを実感しました。
だからこそ、あなたには同じ状態になってほしくありません。
1日「1分」でいいから行動を続ける
私が声を大にしてお伝えしたいのは、これです。
👉 1日1分でもいいから行動を続けること。
たとえ体調が悪い日でも、忙しい日でも、
- Amazonランキングだけはチェックする
- リアルタイム検索をサッと確認する
- 在庫商品の価格を見直す
そんな小さな行動で構いません。
行動の「火」を消さないことが何より大切です。
火が消えてしまえばゼロから再開するのは大変ですが、
小さくても火が残っていれば、すぐに大きくすることができます。
「その1分があなたの未来を守る防波堤になります」
火を消さないための対策
では、どうすれば「やらない日」を当たり前にしないでいられるのか?
そのためには 「迷いをなくす仕組み」 が必要です。
人は選択肢が多いと「やめておこうか」と楽な方を選んでしまいます。
だからこそ、毎日やることをあらかじめ決めておくことが重要です。
🔥 具体的な実践例
- 朝起きたら、まず仕入れツールを1回開く
- 夜寝る前に、翌日のタスクを1つだけ付箋に書く
- 帰宅したら、Amazonセラーアプリを開いて在庫チェック
こうした「ルール」を作ってしまえば、迷う余地がなくなり、
自然と行動を継続できるようになります。
私の朝活メニューと気づき
私は以前から「朝活メニュー」を決めておき、起きたらすぐ行動できるようにしていました。
しかし今回のように、朝起きられなくなった瞬間…そのメニュー自体が全く使えないんですよね(笑)。
ただ、ここで大事なのは 「立て直すためのきっかけ」 を持つこと。
私は朝早起きを取り戻すために、改めて 目標を掲げ直しました。
すると――効果てきめん。
やっぱり人間って単純で、「目標を目指す気持ち」 があると自然と行動が戻ってくるんです。
これは心理学でいう 「目標設定理論(Goal Setting Theory)」 そのものだと感じています。
まとめ
- 人の脳は快楽原則に従って、楽な方へ流れてしまう。
- 一度「やらない日」を作ると、それが当たり前になってしまう。
- だからこそ、1日たった1分でもいいから行動を続けること。
💡その1分が、未来のあなたを守る「防波堤」となるのです。
POINT: 火を絶やさない小さな習慣が、やがて大きな成果を生み出す。
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