娘との思い出の大きなおもちゃ箱が、物販への原点だった
◆ いきなりAmazon物販から始めたわけではない
私が最初に物販を始めたのは、**Amazonではなく「メルカリ」**でした。
「こんなに店舗が溢れている時代に、
本当に自分が出品する商品が売れるのか?」
最初は半信半疑でした。
◆ 最初に販売したのは“家の中の不用品”
わざわざ商品を買って仕入れるのではなく、
まずは家の中にある不要品を出品してみようと考えました。
床下収納をゴソゴソ探していると、
ちょうどいいものが見つかりました。
それは、娘が小さい頃に遊んでいた子供用のおもちゃ。
思い入れが強いものだったので迷いましたが、
「また誰かの役に立てれば」と思い、出品することにしました。
◆ 出品して気づいた「送料」の壁
単純に出品してみたところ…
「えっ、送料が高すぎる!?」
おもちゃが大きかったため、送料だけで利益が吹き飛ぶことが判明。
このままだと、単なるボランティアになってしまうということに気づきました。
◆ 工夫して利益を残す楽しさ
そこで思いついたのが、
「抱き合わせ販売」で送料の単価を抑える方法でした。
- 同じジャンルのおもちゃをセットにして販売
- 梱包サイズ内でいかに価値を最大化できるか
この工夫こそが、私にとっての
**「物販っておもしろい!」**と感じた最初の瞬間でした。
◆ 思い出の商品が教えてくれた、もう一つの嬉しさ
さらに、この商品にはもう一つ素敵なエピソードがあります。
商品を購入してくださった方から、
心温まるメッセージをいただいたのです。
「子どもが大喜びでした!大切に使わせていただきます」
この時、私は気づきました。
ただの“モノ”でも、誰かの役に立てることがある。
これは大きな気づきであり、私の心を強く動かしました。
◆ 一気に商品が売れ始めた
それをきっかけに、メルカリで出品した商品が
面白いほど売れ始めました。
「これは、もっと真剣にやれば副収入として成り立つのでは?」
そう感じるようになったのです。
◆ そして、YouTubeで見た「Amazon物販」へ
そこから私は、物販(せどり)に関するYouTube動画を毎日観るようになりました。
多くの発信者が共通して語っていたのが、
「本格的に物販をやるなら、Amazonの大口出品が最も売れる」
という言葉でした。
◆ ついにAmazon大口出品に申し込み
その言葉を信じて、私はすぐにAmazon大口出品に申し込みをしました。
「迷ったら即行動」を合言葉にしていた自分にとって、
まさに踏み出すべきタイミングだったのです。
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