【利益が伸びない人必見】目標設定×トライ&エラーで「せどり脳」を育てる方法
◆ 目標を立てるって当たり前?──実はできてない人が多いんです
「目標を立てることが大切」なんて、誰だって知っていますよね。
でも──
私は、できていませんでした。
せどりを始めた頃、私は
「常に頭の中でせどりのことを考えているし、頑張ってる」つもりでした。
でも実際は、何をどれだけやれば“達成”なのかが曖昧。
今思えば、「無茶苦茶やってる気」だけで満足していたんです(笑)
◆ ゴールから逆算して目標を立てる
目標は、「今月〇万円利益を出す」といった目先のものだけでは意味がありません。
重要なのは、“最終ゴール”からの逆算です。
📌 逆算のフロー例
コピーする編集する● 長期目標(5〜6年):脱サラ・月利益60万円
↓
● 中期目標(2〜3年):月利益30万円
↓
● 1年後目標:月利益15万円
↓
● 半年後目標:月利益10万円
↓
● 今月の目標:仕入30万円・売上45万円
↓
● 今週の目標:仕入7万円分・利益商品3つ確保
このように、“今週やるべきこと”がハッキリ見えてくる状態をつくるのが理想です。
◆ 目標があると、課題が見えてくる
実際に目標を数値化してみると…
「あれ…仕入れ額、全然足りてないやん!」
と、冷静に自分の現状が見えてきます。
ここからは**“トライ&エラー”の繰り返し**です。
目標があるからこそ、
「どうすれば届くか?」を考える楽しみが生まれるんです。
【実践法】トライ&エラーを加速させる7つの習慣
① 仮説を立てて試す
「なんとなく仕入れる」はNG。
必ず「売れる根拠」「選んだ理由」を持って行動します。
✅ 根拠なき仕入れは“経験”にならない!
② 1商品ごとに振り返る
- なぜ売れたのか?
- どこが失敗だったのか?
- ライバル数・価格帯・販売タイミングは?
分析→記録を徹底することで、次の一手が見えるようになります。
③ 自信がないときは“小さく試す”
テスト販売→結果検証→確信を持って拡大、が鉄則。
仕入れも広告も「小さく始める勇気」を持ちましょう。
④ 数をこなす
小さなトライを“回転数”でカバー。
10種類より30種類試した方が、分析力も仕入れの目も磨かれます。
⑤ 成功パターンを“再現性ある仕組み”にする
- 回転率が高いキーワード
- 利益率の高いカテゴリ
- ライバルが少ない時間帯の出品 etc…
成功した要素をリスト化・仕組み化すれば再現性が高まります。
⑥ 他人の経験も活かす
自分の失敗よりも、他人の失敗から学ぶ方がコスパがいい。
YouTube・ブログ・コミュニティの活用も重要です。
⑦ 感情に振り回されない
せどりをやっていると、
「赤字で凹む」「値下げ合戦で落ち込む」なんて日常茶飯事。
でも大事なのは…
感情ではなく“プロセスの質”に注目すること。
「売れた・売れない」は結果でしかありません。
そこに至るまでの行動をどう改善するか、が成長ポイントです。
◆ 私を変えた「毎日の振り返りメモ」
私が一番成長できたと実感した習慣があります。
それは、Google Keepで毎日メモを取ることでした。
✅ 毎日記録した7つのポイント
- 昨日の仕入れ額
- 昨日の販売額
- 注目した商品
- 達成したこと(できたこと)
- 今日やるべきこと(アクションプラン)
- 改善点
- 気づいたこと
この習慣を続けることで、
- 自分の“頑張った証拠”が見える
- モチベーションが下がりにくくなる
- 日々の成長が実感できる
ようになりました。
✈️ 最後に
せどりは、「目標→行動→振り返り→改善」の連続です。
そしてその行動の中には、
- 一見無駄に見える失敗
- 売れなかった商品
- 間違った仕入れ
も含まれます。
でも、それらは全部「学び」に変えられるんです。
頭脳はついてるんだから、フルに使っていきましょう(笑)
コメント